共同事業者に日本のMUFGが含まれているシンガポールのフィンテック企業Bluzelle Platform Pte. Ltdが運営するBluzelle(ブルゼル)とはどんな仮想通貨なのか?
Bluzelle(ブルゼル)とは
Bluzelleは2018年2月、世界大手の仮想通貨取引所のバイナンスに上場、共同事業者に日本のMUFGが含まれているシンガポールのフィンテック企業Bluzelle Platform Pte. Ltdが運営しています。
Bluzelleは分散管理されたデータベース
世界中のノード群に小さなデータを格納し、単一の障害点を排除
Bluzelleのアルゴリズムは、データセンターに依存しない独自のネットワークモデルにデータを格納し、瞬時にデータベースサービスを拡張することができる
ノードシャーディングデータの数と位置を動的に調整し、要求時間を短縮し、全体のパフォーマンスを向上させる
…と、Bluzelleの公式サイトには書かれていますが、ざっくりとBluzelleとは?を言うならば
Bluzelleは、Dapps(分散型アプリケーション)開発者のビジネス用途データベースを提供するプロジェクト。
Bluzelleは非中央集権型データベース、つまり分散型データベースサービスということになります。
分散型データサービスは、AWS(アマゾンウェブサービス)や、そのAWSとよく比較にあがるAzureのようなクラウドデータサービスよりも様々な面において拡張性が広くなっているんですね。
ブロックチェーン技術を用いることで高いプライバシー水準での保護だったり、データベースが分散していることで障害がないシステム作成を展開。
Bluzelleのトークン
BLZ…イーサリアムERC-20トークン
BNT…ネットワークトークン
仮想通貨取引所で交換するのがBLZで、BNTはユーザーがBluzelleを使うときに消費されるってわけです。
Bluzelleの買い方
仮想通貨Bluzelle(ブルゼル)は、海外取引所のバイナンス(Binance)で購入することができます。
チャートに関しては以下。2018年4月16日現在で1BLZ=49円台となっていますね。
世界の金融機関との構築
Bluzelleは、世界の名のある金融機関・企業と関係構築しています。
その中にはマイクロソフトや、イギリス最大規模の金融機関であるHSBC、日本のMUFGも入っています。
まとめ
仮想通貨Bluzelle(ブルゼル)、ここ最近でツイッターなどでも話題に上がっていたりしますが、今のうちから投資しておくと値上がりの期待ができる将来性として有望だという声もあります。
それは、Dapps開発者のビジネス用途データベースを提供するプロジェクトとしてBluzelleがあると考えると、Dappsが盛り上がる=Bluzelleも盛り上がるといったところなんでしょうね。
ちなみにDappsに関しては ↓ こちらで紹介しています。