「XPは草コインの中でも最有力」「こういうのを待っていた」などなど、かねてから良い評判の多い仮想通貨(報酬的な仮想通貨)XP。
そのXPが2019年1月にハードフォークが予定されていますが、ハードフォークによって単純にどうなるのか?
XPとは?
そもそも仮想通貨XPとは何なのか?
XPとは、ゲーム内での使用が主となり、将来的にスポーツ・教育面における活用も視野に入れている報酬的仮想通貨です。
XPの公式サイトでは以下の通り
XP is a combined incentive rewards based, globally accepted ‘high street’digital currency built onto a single blockchain, designed tocompensate gamers and the wide spectrum of gaming communities as well as directlybenefit those who contribute positively to society.
XPは、ゲーマーやゲームコミュニティの幅広い層を補うだけでなく、社会に積極的に貢献する人々に直接利益をもたらすように設計された、単一のブロックチェーン上に構築された、グローバルに受け入れられた「ハイストリート」デジタル通貨を組み合わせたインセンティブ報酬です。
ちなみにXPは「Experience Points」の略称ですが、経験値という意味になります。
RPGなどではお馴染みでしょうか。
経験値というだけあって、いかにもゲームに関係するというのがわかりますよね。
では、2019年1月に予定しているハードフォークでXPはどうなるのか?
それぞれサクっと見ていきましょう。
コインスワップは?
コインスワップ
→200:1
つまり、200:1の割合でスワップということになるようです(200枚のXPを持っていたら1枚の新しい通貨が得られる)
このスワップで枚数が減ると一体どうなってしまうのか?
スワップによって発行枚数が減る
↓ ↓ ↓
価値が上がる(1枚あたりの)
といったことが予想されます。
他には、いろんな取引所に上場しやすくなるのではないかと。
さまざまな取引所に上場すると(上場先が増えると)、流通量も比例して増えるという予想もできます。
発行上限は?
XPの発行上限は1,000億枚
年利40%のPOS→発行上限に達するのが10~13ないし15年後と言われています。
電子○ミになってしまう可能性は?という懸念も少なくはないのだろうとは思いますが…どうなんでしょうか。
XPでPOSマイニングの際は、ある程度の枚数がないと厳しいというのも耳にしたりもします。
1,000億枚という発行上限が吉となるか否か、今後注目です。
XPの名称はどうなる?
ハードフォーク後はXPという名称は変わってしまうのか?
↓ ↓ ↓
これはどうやらXPのままで、XPから名称が変わるということは無いようです。
まとめ
まだまだ詳細が明確ではない来るXPのハードフォークについてですが、マスターノードの実装(100万XPでマスターノードが立てられるようになる)も注目したいところです。
今後の公式発表・情報に期待しましょう。