Arcblock(ABT)とは?「ブロックチェーン3.0」”あの2つ”と提携で一瞬で100憶円規模?

Arcblock(ABT)とは?「ブロックチェーン3.0」”あの2つ”と提携で一瞬で100憶円規模?

ビットコインやイーサリアムにみられる「Blockchain1.0」「Blockchain2.0」。その上といわれている「Blockchain3.0」”Arcblock”とは?2月に実施されたICO後に大手取引所であるHuobiに上場し、価格上昇に期待の声が高まっています。

 

分散型ブロックチェーン

 

ArcBlockとは

 

ArcBlockとは?
分散型ブロックチェーンアプリケーションを構築・展開するためのプラットフォーム(エコシステム)

 

ざっと説明すると、互換性のない異なるブロックチェーンをつなぐことでサービスを展開しようとしている仮想通貨がArcBlockってことですね。

 

ビットコインやイーサリアムなど、仮想通貨の開発において、問題視されるスケーラビリティ等を解決するために作られたわけです。

 

拡張性がある使いやすいプラットフォームを構築することを目指しているみたいですね。

 

 

ブロックチェーン3.0とは

 

ブロックチェーンイメージ

 

ブロックチェーン技術に関してまともに説明すると、かなり長くなってしまうのでビットコインを例に挙げるとすると

 

取引記録を10分毎に1つのブロックにして、それを鎖のようにつなげていくこと

 

って感じになりますかね。(あくまで要約です)

 

そうしたブロックチェーン技術ですが

 

ビットコイン…ブロックチェーン1.0

イーサリアム…ブロックチェーン2.0

 

そして、ArcBlockブロックチェーン3.0といわれています。

 

※ちなみに仮想通貨としてよく名前の挙がるリップルは、ブロックチェーンではないです。(リップルはXRP Ledgerという台帳を活用)

 

 

CybermilesやEtherDeltaとの提携

 

双方握手で提携のイメージ

 

Arcblock(ABT)は分散型取引所のEtherDeltaCybermilesと提携しています。

 

Cybermilesは、一瞬で100億円規模のETHを調達したことでネット上でも有名な通貨ですが、ArcblockはCybermilesと公式に業務提携しています。

 

このことによる期待の大きさは当然あるでしょうね。特にCybermilesと提携したことによる期待値は高いと思われます。

 

EtherDeltaは一部では”何でも上場させてしまう受け皿的な取引所”といった声も挙がっていたりもします。

 

ArcBlock(ABT)が盛り上がるとどうなる?~まとめ

 

上昇

”第三世代の仮想通貨” ”アフタービットコイン” ”ビットコインやイーサリアムを超えてゆく仮想通貨”などなど、呼ばれ方1つでも何かとあるArcBlock(ABT)が盛り上がることで、一言で言ってしまえば世界が変わるレベルなんじゃないかと思います。イーサリアムとの接続予定もあるとか。

ブロックチェーン技術は、世界的にも各企業が「その技術は本物」と称する声があるわけですし、ブロックチェーン3.0の台頭的存在にはなっているのがArcBlock(ABT)だとすると、それこそ大手銀行や自動車業界においてもトヨタが既に注目しているみたいなところがありますし、『横目で見るか、正面から見るか』の違いなんですかね今後は。

 

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