国内で最も人気の高いといわれている仮想通貨取引所のbitFlyer(ビットフライヤー)が、高級輸入車販売店「ロペライオ」に対し、ビットコイン決済サービスの提供を開始したことを27日、発表しました。
ロペライオへのビットコイン決済サービス提供
国内大手で人気の高い仮想通貨取引所のbitFlyer(ビットフライヤー)は、高級輸入車販売で知られる「ロペライオ」に対して、ビットコインによる決済サービスの提供を開始したことを27日、報道関係者各位に向けて発表しています。
当社は高級輸入車販売店「ロペライオ」に対し、ビットコイン決済サービスの提供を開始いたしました。東京都内 3 店舗に導入し、将来的に全店舗への展開を目指します。1 会計につき 1 億円相当のビットコインを上限にお支払いが可能となります。https://t.co/0QgwrMMVlO pic.twitter.com/60brUqBZAB
— bitFlyer(ビットフライヤー) (@bitFlyer) 2018年3月27日
このお知らせによると、東京都内の3店舗に導入し、将来的には全店舗への展開を目指していると書かれていました。
bitFlyerウォレットの使用
決済にはbitFlyerウォレットを使用するみたいですね。
このbitFlyerウォレットがまた凄いんです。
1会計につき1億円相当のビットコインを上限に支払い可能だという話です。
決済はQRコードが表示された店舗タブレットの画面をユーザーのスマートフォンカメラで読み取る仕様になってるそうです。
ビットコイン決済サービス概要
「ロペライオにおけるビットコイン決済サービスの概要」として、次のように記されています。
導入店舗 | ロペライオ世田谷、ロペライオ練馬、ロペライオ青山 |
---|---|
決済方法 | 「bitFlyerウォレット」を使用 |
決済上限 | 1会計につき1億円相当のビットコイン |
「bitFlyerウォレット」について
「bitFlyerウォレット」について、bitFlyer(ビットフライヤー)が提供する簡単・安全にビットコインの送金/受取・購入・取引・保管ができるスマートフォンアプリで、ios、Androidの両OS利用可能だと書かれています。
その他、bitFlyer(ビットフライヤー)・ロペライオ、双方の沿革的なことが書かれている形の締めくくりでした。
ざっくりですが、簡潔にまとめてみました。
株式会社ロペライオとは
1992年に設立されたヨーロッパ車を中心とする高級輸入車専門の中古車販売店。現在、直営展墓として東京・埼玉にショールム5か所、ファクトリセンター、テクニカルセンター、買取センターを有している。直営店を含めたグループ全体での年間販売台数は2000台を超える。
bitFlyer(ビットフライヤー)のほうはというと、こんな感じです。
SMBCベンチャーキャピタル、みずほキャピタル、第一生命保険、三菱UFJキャピタル、三井住友海上キャピタル…なから出資を受けている国内最大の仮想通貨ブロックチェーン企業。
仮想通貨総合プラットフォームbitFlyerの運営、プライベートブロックチェーン「miyabi」による新サービスの研究開発を行っている
個人的にですけど、bitFlyer(ビットフライヤー)に関しては、すっかりお馴染みの!って感じがしました。
それだけネームバリューが大きいということなんでしょうね。
まとめ
仮想通貨界隈において、何かと規制だったりちょっと建設的?な感じではないニュースが飛び交っている中で、こうしたニュースはかなり建設的なように思えます。
ロペライオとミコライオを一瞬だけ見間違えるのは私だけでしょうか。
野球好きなら「わかる!」って声も上がりそうですが…