仮想通貨リスク（LSK）がハードフォークを予定しているとのことですが、本当に実施されるのでしょうか？
何でハードフォークするの？
何のためのハードフォークなのか？
日本時間でいつ予定なのか？
仮想通貨リスク（LSK）
仮想通貨リスク（LSK）とは？
2018年1月に国内大手仮想通貨取引所ビットフライヤーへ上場したことで、日本にも馴染みのある仮想通貨の1つとなっています。
リスク（LISK）は、イーサリアム（ETH）と同じくスマートコントラクト属性にあたる仮想通貨になります。
メインのブロックチェーンと別で、分散型アプリケーション上にサイドチェーンを用意できるため、イーサリアム（ETH）よりも優れているとも言われている。
ハードフォークは8月29日？
そんな仮想通貨リスク（LSK）のハードフォークはいつなのか？
8月20日時点でビットフライヤーの公式ツイッターからこんなツイートがありました。
8 月 29 日 18 時以降（日本時間）にリスク（LSK）のハードフォークが予定されております。当社では、ハードフォークの前後約 24 時間（計約 48 時間）においてリスクのお預入・ご送付サービスを停止させていただきます。アルトコイン販売所での LSK/JPY 売買サービスは通常どおり稼動いたします。
— bitFlyer（ビットフライヤー） (@bitFlyer) 2018年8月20日
印象としては、意外と？皆さん知られてなかったと感じますが、このツイートだけでも相当数の方々が「リスク（LSK）ってハードフォークするんだ」ということが知れ渡ったのではないかと思われます。
ハードフォークについて
仮想通貨リスク（LSK）のハードフォークについては、こちらのMediumにて詳しく書かれています。
ざっくりというと、Lisk Core 1.0.0へのアップデートに伴う新たなAPIへの対応、それからトランザクションのフォーマット変更を目的としているわけですが
The migration of Lisk Core 1.0 to Mainnet will happen when we reach block height 6,901,027 at the end of round 68327. We expect this block height to arrive on Wednesday, August 29, no sooner than 11:00 AM CEST (Important: all the times are approximate).
（Lisk Core 1.0のMainnetへの移行は、68327ラウンド終了時にブロック高さ6,901,027に達すると発生します。このブロック高さは、8月29日水曜日、11:00 AM CEST （重要：常におおよそのものです）。）
「11：00 AM CEST」は、日本時間にすると、2018年8月29日18:00ということになるので、2018年8月29日18:00以降に到達するとされる6,901,027ブロックで行われる予定と考えられます。
リスク（LSK）の取引について
ビットフライヤーは、金融庁から業務改善命令を受けた影響で、新規ユーザーからの受付（新規登録）は行っていません。
そのため、リスク（LSK）取引を行いたいという場合はどうしたらいいのか？
世界的に有名な仮想通貨取引所バイナンスでもリスク（LISK）の取引を行っています。
もし、興味のある方は一度バイナンスを覗いてみてはいかがでしょうか。
バイナンスについて、こちらでわかりやすくまとめているので参考ください
まとめ
ハードフォークが実施される予定の8月29日、その直前まで上昇するわけでもないような…
どこまで上がるのかという期待と相反する部分もあるというのか難しい地合いといった感触もあります。
つい先日8月14日にリスク（LSK）を買われた方は25日時点で倍になったりといった話も加味すると、期待の目で見られている感じはありますね。
「純粋に嬉しい」「素直に嬉しい」「応援する」「がんばれLISK」といったポジティブな意見もネット内では出ています。
とりあえずはハードフォークがある程度予定通り（時間は多少ずれるにしても）行われればいいですね。
