仮想通貨取引所のビットフィネックス(BITFINEX)が、新たな通貨ペアをくわえることがわかりました。
このことは利便性の増長やアルトコイントレーダーの手数料削減につながるといわれています。
ビットフィネックス
ビットフィネックス(Bitfinex)とは
香港に拠点を持ち、ドル建てビットコイン取引量せかい仮想通貨取引所。
昨年12月、テザー社のドル保有問題で米国商品先物取引委員会から召喚命令を受け、疑惑の渦中の存在にもなった。
従来のビットフィネックスのNEO、ETH、EOX、IOTAの取引において、従来受け付けていたのはドル・ビットコインのみでした。
ビットフィネックスの発表
日本円とポンド(英)で預金と引き出し可能にするだけでなく、新し仮想通貨取引ペアの追加を発表しました。
We are pleased to announce a fiat expansion which will see the addition of new fiat markets for BTC, ETH, NEO, EOS and IOTA, together with full support for both GBP and JPY. https://t.co/EtdZWgyIpe
— Bitfinex (@bitfinex) 2018年3月29日
ビットフィネックスのオフィシャルブログで発表され、ツイートもされていました。
新しい仮想通貨取引ペアの追加
ビットフィネックスの今回の発表を日本語にすると、以下のようになります。
日本円と英ポンドで預金と引き出しを可能にするだけでなく、多くの新しい暗号化取引取引ペアの追加となりました。
ビットフィネックスユーザーは、次のペアを使って取引できるようになります。
BTC – BTC / JPY&BTC / GBP
ETH – ETH / EUR、ETH / JPY、ETH / GBP
NEO – NEO / EUR、NEO / JPY&NEO / GBP
EOS – EOS / EUR、EOS / JPY&EOS / GBP
IOTA – IOTA / JPY&IOTA / GBP
上記のペアに加えて、日本円(JPY)と英ポンド(GBP)の両方の口座を開設する予定です。
といった感じで発表されています。ペアがわかれば日本語じゃなくても何となくわかる内容の発表になっていましたね。
まとめ
ベネズエラの最終兵器通貨なんて呼ばれてるペドロをサポートしない意向をみせていたビットフィネックスですが、現在スイスへの移転にあたっているということも話題になっていますね。
今回の発表でもビットフィネックスは触れてましたが、”透明性を高める”ことに注力しているのがうかがえます。