銃社会のアメリカで生まれた仮想通貨Triggers(TRIG/トリガー)が、ここにきて好材料か?と話題になりつつあります。その好材料とは?
Triggers(TRIG/トリガー)とは
Triggers(TRIG/トリガー)とは?
BlockSafe Allianceが開発している、BlockSafeと呼ばれるスマートガンを管理するネットワークトークン。
トークン単位はTRIG。
トリガーをわかりやすく言うと、ブロックチェーンを使ったスマートガンネットワークの普及目的のプロジェクトってことになりますね。
スマートガンは、銃を握る人のグリップの違いで、銃の使用許可を認証するシステムを採用している銃のことになります。
トリガートークン
マシンとマシンのトークンであるトリガは、BLOCKSAFEネットワークの経済性を強化します。BLOCKSAFEネットワークに参加しているスマートデバイス間で発生するすべてのイベントにトリガをかけます。BINANCE.COMでトリガーをトレードすることができます。
BLOCKSAFEの基盤
SMARTGUN技術は彼らのポテンシャルを最大限に到達するために、匿名で安全な分散型のインフラが所定の位置になければならないと考えています。これらの技術は、匿名でギャング活動を減らし、盗まれた銃器を特定し、悪意のある銃の使用などを防ぐことができます。強化された自己防衛機能のためのインフラを提供することによって命を救う。
TRIG概要・特徴
TRIGのマスターノード報酬とは?
マスターノード
┗マイニングと同じように、一定のコインが報酬としてもらえる仕組み。
1500TRIG以上の残高をウォレットに入れることでBlocksafeのマスターノードになることができるようになっています。
Blocksafeのマスターノード報酬は、AMMO(アモ)と呼ばれるトークンがウォレットに付与される形。
AMMO(アモ)
┗Blocksafeのサイドチェーン上で発行されるトークン
┗発行上限は6000万AMMO
┗Blocksafe独自の取引所でサブトークンと交換することが可能。
Blocksafeネットワークは、TRIG・AMMO・サブトークンの3つのトークンが存在しています。
サブトークン
┗Blocksafeネットワークにおけるそれぞれのパートナーが発行する独自のトークン
Triggers(TRIG/トリガー)好材料?
そんなTriggers(TRIG/トリガー)ですが、ブロックチェーンのイベントでテストネットを公開するという予定だそうです。
こうしたことが、Triggers(TRIG/トリガー)にとって好材料といった声も上がりだしています。
Blocksafeの創設者であるKevin Barnesさんは、ツイッターで次のようなツイートをしています。
As we are preparing a sneak preview of demo $Trigx testnet and block explorer THIS month. We are testing consensus speed with help from ‘Origin’ (named after features in Red5, using ‘proof of load’) master nodes running on our blockchain ( fork of the original blockchain) ongoing
— Kevin Barnes (@RealKevinBarnes) 2018年5月5日
つまり、この内容が”ブロックチェーンのイベントでテストネットを公開する”ということみたいですね。
これに対して、期待する声も上がっています。ツイートに対するコメントを見る限りですが、その期待値は大きく感じられます。
期待の表れがわかりやすい声としては
$TRIG (@Blocksafe)、ここで価格が急上昇中だけど、5月はもっとすごくなりそう💛 来週のブログが出る前に、5月の予定をおさらい。
✫新しく取得(12か国で有効)、そしてすでに取得済みの特許の詳細を公開
✫ブロックチェーンのイベントで テストネットのデモを公開早く5月こないかなぁ💛
— ダイアナ(Dianna・海外在住主婦・翻訳者・仮想通貨翻訳ブログ) (@DiannaCoin) 2018年4月22日
英語じゃないだけでわかりやすいですね(笑)
Blocksafeのブログ情報
Blocksafeのブログに、以下のようなことが書かれています。
We are getting ready for Consensus, DSI, and many more important events.
Consensus New York (May 14-16)
DSI IoT Conference (May 16-17Delivering the best quality product has been fundamental to Blocksafe but we also have to stick to our roadmap.
We are constantly looking at how we get the right message to our community and investors.
We are adjusting to ensure we are delivering.
これをざっくりと日本語訳すると
我々は、コンセンサス、DSI、およびもっと重要なイベントの準備をしています。
コンセンサス ニューヨーク(5月14日〜16日)
DSI IoTカンファレンス(5月16日〜17日
最高の品質の製品を提供することはBlocksafeにとって基本的なものでしたが、我々のロードマップにも固執する必要があります。
私たちは、地域社会や投資家にどのように適切なメッセージを発信するかを絶えず見ています。
我々は、我々が提供していることを確認するために調整している。
となります。コンセンサス ニューヨーク(5月14日〜16日)と記載されていますね。
まとめ
単純にガン(銃)というと日本ではそうそう馴染みはないですが、ひとつ有益な形で広まってくれればという思いはあります。
カナダ、フィリピン、そして日本との協力関係がどんな形で結んでいるのか?といったこともBlocksafeのブログで垣間見えることができるので、ひとえに楽しみではあります。
Triggers(TRIG/トリガー)、イベント後だったり、後発の”材料”に期待したいところですね。