dappsよりもゲームとしては先行していた?ABYSS(アビス)トークン16日で終了さらにKingsoft Cloudと提携

dappsよりもゲームとしては先行していた?ABYSS(アビス)トークン16日で終了さらにKingsoft Cloudと提携

Kingsoftグループ傘下のKingsoft Cloud(キングソフトクラウド)は、次世代型デジタルゲーム配信プラットフォームABYSS(アビス)と提携したことが発表されましたが、そのAbyss(アビス)のトークンセールが16日までとなっていることからも話題になっています。

 

ABYSS

 

ABYSS(アビス)とは

ABYSS(アビス)は、ゲーム開発を手がけているDestiny.Games社の世界初のDAICO採用し、ゲーム関連と仮想通貨の両方の分野で影響力のある人たちに注目を集めています。

The Abyssは次世代の電子配信プラットフォームで、AAA-タイトルを含むあらゆるタイプのビデオゲーム(Free2play MMO、クリプトゲームが中心となります)を急成長するグローバルなゲームコミュニティにお届けします。ほかのプラットフォーム (Steam, Origin, GOG等)とは違い、The Abyssは画期的なモチベーションシステムと、マルチレベルなリフェラルシステムを提供しており、ゲーマーが  ゲーム内および社会活動や、ほかのゲーマーの支払いから収入を得ることができるという点です。 The Abyssに参加する開発者は、マーケティング費用を抑えることができ、プラットフォーム上の他のゲームから発生するリフェラルの支払いから追加収入を得ることも可能です。

 

ABYSSトークン

次世代型デジタル流通プラットフォームであるAbyss(アビス)、トークンセールは5月16日に終了となるみたいですね。

Abyss(アビス)トークン詳細

出典:ABYSS

 

ABYSSトークンの仕組み

ABYSSトークンは、The Abyss プラットフォームで相互作用するための優先内部メカニズム。

Abyss(アビス)トークン仕組み

 

ゲーマーが億万長者を夢見れる?なんて声もあがっているABYSSですが、ゲームをしながら遊んで暮らせたらそれは最高ですね(笑)

 

Kingsoftグループと提携

 

女性が高層ビル群の間でハンモック

 

ABYSS(アビス)はKingsoft社の傘下であるKingsoft Cloud社と提携したことがつい先日、発表されています。

以下、mediumより

Kingsoft Cloud社は、中国、アジア太平洋地域その他でのビジネス展開における、またThe Abyssがグローバルなビデオゲーム市場で拡大していくための主要パートナーとなります。

Kingsoft Cloudとは

・クラウドコンピューターサービスとソリューションプロバイダーとしては世界一流の一社に数えられている

・中国のクラウドコンピューター業界ではトップ3

・一般的なサービスから、様々な先進的で垂直統合型のゲームその他業界向けソリューションまで、幅広い製品およびサービスを展開

・中国のトップ100ゲーム開発者のうち90%とパートナー関係

・Golden Apple Award賞など多数受賞している

 

「The Abyssと協力して、プロジェクトの潜在性を開花させ、海外で成長拡大していくために技術基盤を提供できることを嬉しく思う」
—————-Kingsoft Cloud社ブロックチェーンゲーム部のZhu Jiang部長

 

「The Abyssは、同社のような力強く技術に明るいパートナーを手にする栄誉を受けました 。Kingsoft Cloud’sの先端的なソリューションは、高い水準と例のない多様性と相まって、長期的な中国、アジアその他地域でのビジネス展開に寄与してくれることでしょう。」
—————-The Abyss創設者Konstantin Boyko-Romanovsky

 

 

まとめ

 

ABYSSというとICOで延長につぐ延長だったり、購入できたと思えばトークンが反映されず等、何かと当初から話題になっていましたね。

気が付けばdappsがどんどん先行してしまって、ABYSSのほうがゲームでは先行していたのに…という個人的な印象です。

Kingsoft Cloud社とのパートナーシップ、ホルダーには明るい展開となるでしょうか?

ちなみに、ABYSSトークンの売れ残りはバーンとなるようです。

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