ICO申請200件!ジブラルタルの新しいICO規制下で企業はトークン販売にワクワク?

ICO申請200件!ジブラルタルの新しいICO規制下で企業はトークン販売にワクワク?

ジブラルタル(イベリア半島にあるイギリスの海外領土)が20日、GBX(ジブラルタル・ブロックチェーン取引所)の開所予定日前に200件もの数のICO候補を集めたことが公式声明で明かされました。

 

ジブラルタルの街

 

 

GBX(ジブラルタル・ブロックチェーン取引所)

 

GBX(ジブラルタル・ブロックチェーン取引所)のCEOであるニック・コーワン氏は、イギリスのフィナンシャル・タイムズ紙に対して次のように語りました。

 

「英国海外領土ジブラルタルの新しいICO規制下で、企業はトークン販売に大きな興味を示している」

 

このニック・コーワン氏の語り方は「これまでやってきたウチのことが間違いではなく、ちゃんと結果に結びつく」といった背景がうかがえるように思えます。

 

 

GBX(ジブラルタル・ブロックチェーン取引所)の布石

 

ICOなど仮想通貨画像

 

以前からGBX(ジブラルタル・ブロックチェーン取引所)は、100%合法なICOだけを支援する、誰でも安全に使うことができる装置の開発を目指してきました。

 

そうした計画が具体性をおびてくるにつれ、情報が明らかになってきています。

 

CEOのニック・コーワン氏によると、ホワイトペーパーのすべてを公認スポンサーが起草する計画に10件の候補が集まって、うち3件は参加許可を取得しているとのこと。

 

 

ICO申請に対する返答

 

ニック・コーワン氏はGBXが需要に対応するための規制チームをさらに拡大して、ICO申請に対する最初の返答を5日以内にするという目標を確実に達成する。

ということも付け加えました。

ICOは米国議会の公聴会でも様々な意見が出ました。

その中で、ある議員は「ICOを行うスタートアップの99%は詐欺」と主張しています。

 

 

まとめ

 

ICOは多くの国際管轄で厳しい状況下にあるものの、200件ものICO実施希望者から申し入れがあったのはGBXとしてのみならず、ICOをめぐる界隈には朗報に思えます。

GBXのこれまでの暗躍が実ったと考えると、ぜひコーワンCEOのいう目標を達成してもらいたいものです。

もちろん、不正には目を光らせて…

 

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