IoT暗号通貨ジャスミーのICOとは?参加方法は?セントラリティ(CENNZ)と提携?

IoT暗号通貨ジャスミーのICOとは?参加方法は?セントラリティ(CENNZ)と提携?

ICOのほとんどは詐欺や立ち行き上手くいかない結果がほとんど…

そういった声は一向に消えることがないICO市場。

そんな昨今のICO市場の中で、ひときわ注目されているプロジェクトがあります。

Jasmy(ジャスミー)と呼ばれる仮想通貨ICOです。

「超ウルトラ級」「史上最大のICO」なんて声も上がっているジャスミーとは一体???

 

Jasmy-ICO-Centrality-1

 

Jasmy(ジャスミー)とは?

 

ジャスミーとは?

IoTのプラットフォームを開発・提供する会社(ジャスミー株式会社)で、”あらゆるモノがネットにつながる時、人々の生活に密着する「衣・食・住・動」が大きく変わります。誰もが簡単に安全にそして安心してモノを使うことが出来る仕組み(プラットフォーム)をつくり提供する”というのがジャスミーの理念・使命だとされています。

IoTにブロックチェーン技術を融合させ、今までにない発想のもと業界・業種の垣根を越えて幅広く利用いただけるプラットフォームを準備、本来の持ち主にデータの主権を取り戻し、個々のデータを安全安心に利用してもらうということを目的のひとつにしています。

簡単にいうとジャスミーは、IoTプラットフォームの開発や提供を行っているわけですね。

ジャスミーというと、よく同時に大手企業・SONY(ソニー)の名が挙がったりもします。

そうです、あのSONYです。

その理由は、ジャスミーのCEOは元々SONYの社長まで経験した安藤國威氏ということから、SONYの名前がよく挙がっているのでしょう。

”SONYのマーケティング力やノウハウがジャスミーでどう活かされるのか?”

といったところに多くの人たちが興味を持っているのではないでしょうか。

ちなみにジャスミーの開発には元ソフトバンクのCTOを務めたことのある方の名前もあるので、各方面から注目をされる・されているというのは如実に表れているように思えます。

ブロックチェーン技術

 

Jasmy-ICO-Centrality-2

 

ジャスミーはブロックチェーン技術をいかんなく活用し、IoTプラットフォーム完成のために動いています。

ざっくりというと、以下のIoTの課題となっていることを解決するために、ブロックチェーン技術が活きるとみているようです。

IoTのおもな課題

・中央集権的なデータ管理による処理速度の遅延

・セキュリティ面の信頼性

・システムダウン

・改ざん

ざっと、これらがIoTの課題となっています。

理由としては単純なもので、インターネットに接続されている、共通の中央サーバー内で動くため。

そこで、ブロックチェーン技術の分散型データ管理によって簡単にいうと透明性が活かされ、改ざんなどに対するセキュリティを高く保つことが可能となるわけです。

 

Centrality(セントラリティ)との提携

 

Jasmy-ICO-Centrality-3

 

そんなジャスミーですが、ブロックチェーン開発ベンチャーのセントラリティと戦略的提携を結んでいます。

ジャスミーの持つIoT技術と独創的アイデアとCentralityの持つ先進的ブロックチェーン技術との融合により、自律式IoTネットワークの大規模な普及を目指すことが2018年6月時点で発表されています。

IoT業界におけるイノベーションを加速・発展させるべくして結ばれた戦略的提携ですね。

セントラリティは、世界各国で有力なイノベーターと提携して、分散型アプリケーションDAPPSのプラットフォームを構築するベンチャー企業(スタートアップ)です。

そのサポート体制もかなり広大なもので、各国のチームで体制を整えているそうです。

ちなみにセントラリティのICOは2018年1月に行われ、開始ものの数分レベルで200億円近くを調達したことが話題になっていました。

ジャスミーのICOはいつ?

 

Jasmy-ICO-Centrality-4

 

注目度が極めて高いとされているジャスミーですが、ICOはいつなの?

といった声が様々なところで上がっています。

それもそのはずといった感じがするのが、”ジャスミーのICO”に関してプロジェクトロードマップ的なものや、ホワイトペーパーが現時点で無いと言われています。

「どこかで詳しい情報は見れないものか?」

など、やはりジャスミーのICOへの関心が高い人たちも”明確なことが知りたい”わけですね。

ジャスミーのICOは縁故枠ではないか?と言われていたりもします。

つまり、個人からの直接的な紹介による縁故参加という形になります。

加えて上場時期として2018年後半(12月?)と噂されている説もあります。

上場が延期となれば2019年という見られ方もしているようです。

 

まとめ

 

ジャスミーのICO案件絡みでは気をつけないといけない点もいくつか存在しています。

期待と注目度が高いと、リスク的なところも同時発信されてくるものです。

たとえば「まだジャスミーICOの枠があります」、「あのジャスミーのICOに参加できる極秘情報」といった手のものですね。

おそらくは縁故枠か?といった声が上がっているために、こうした業者的な方面の声も同時に挙がっているのでしょう。

そこで大事なのは、そもそものICOへの価値観になってくるといえます。

おいそれとあまりよくわかっていない興味本位でICOへ参加して何らかの被害に遭うパターンというのか…
そういったところは気をつけるべきではないかといえます。

一般的にジャスミーのICOがいつなのか?参加方法は?といったことが出回っていないので、期待もされ注目度が高いことによって情報が錯綜している印象もあります。

当記事についてもあくまでジャスミーのICO案件の概要・アウトライン的なものとして捉えていただけると。

よくあるICOの参加方方のように、KYC→一般購入といった形ではない可能性が極めて高いからこそ、憶測混ざりの情報も多いのだと思われます。

ICO関連カテゴリの最新記事