兼ねてより海外では話題になっていて、日本でも有力なICOの一つという声が上がり出していたインド政府と提携しているプロジェクトであるShivom(シボム)、インドが全面的に仮想通貨禁止となった現状、Shivomは何の問題もないのでしょうか?プレセール4月22日までになっています。
Shivomとは
Shivom(シボム)は、インド政府と提携していて、ブロックチェーンを活用し、医療分野に革命を起こす国家的なプロジェクトで公式WEBサイトによると
と、書かれています。
ざっくり言うと医療関連の仮想通貨ってことになりますね。
ゲノムと呼ばれる遺伝情報をブロックチェーン上にゲノムのデータを管理、世界中のゲノムデータを集められる仕組みを開発しています。
We are powering the next era of genomics by creating a global
personalized healthcare ecosystem that transforms lives.
↓ ↓ ↓
私たちは、人生を変える世界的な
パーソナライズされたヘルスケア生態系を作り、ゲノミクスの次世代に力を入れています。
医療分野だとか医薬品の開発の発展につなげようとしてるわけですね。
Shivom(シボム)のICOプレセール
そんなShivom(シボム)ですが、”精密医学とゲノミクスの未来を改革しよう”をモットーに、次のようなことを公式サイトで触れています。
Shivomは、地球上で最大のゲノムデータハブであるだけでなく、貢献者に独自の遺伝情報と高価値トークンであるOmiX(Omx)の制御権を付与し、報酬を与える。Shivomユーザーは、DNAデータの独自の所有者であり、Genomicデータを最も倫理的かつ効率的な方法で償却することもできます。
トークン概要
プレセール参加方法
プレセール(4月22日まで)の参加はこちらからですが、早期終了もあるようです。
メールアドレスとパスワードを入力する感じになっていますね。
入力したメールアドレス宛に ↓ こんな感じで送られてきます。
サインアップするとダッシュボードの画面がこんな感じになっています。
インドが全面的に仮想通貨禁止の影響は?
4月5日、インド準備銀行が各金融機関へ”仮想通貨に関連する個人・法人取引を禁止”することを決定したという声明。
このことでShivomに何かしらの影響があるのか?といった声もちらほらと出ているようです。
確かに気になるところです…。
インドではこの禁止令によって、仮想通貨市場の急落を引き起こす可能性や、インドにおける仮想通貨の不正な取引を増加させる可能性がある、そういった声は少なくないようですし。
まとめ
まだ現時点では色々と見えてこない部分もある気がします。Shivomは日本では、まだまだSNSでもあまり話題に上がっていないようですし。
”医療分野に革命”という響きは個人的にちょっと気になりますね。
ゲノム(遺伝情報)のデータ活用で「○○病は、こういうゲノムの特徴がある」みたいな形で役に立つでしょうし。
とりあえず当面というか、インドの仮想通貨全面禁止の件での悪影響がなければいいなとは思います。