【中国仮想通貨格付け最新版】CCIDとは?各種ランキングでEOSやイーサリアムは?

【中国仮想通貨格付け最新版】CCIDとは?各種ランキングでEOSやイーサリアムは?

中国で仮想通貨(暗号通貨)の格付けを行っているCCIDが、6月20日に格付けランキングを再び発表しました。

2回目となる今回のランキングではどんな仮想通貨(暗号通貨)が発表されたのでしょうか?

 

 

CCID-2

 

CCIDとは?

 

20180626-2

 

CCID
中国の政府系機関または情報産業発展センターとも呼ばれる。
以前パブリックブロックチェーンによる15種類の仮想通貨をランキングにした格付けを発表。(その際の1位はイーサリアム)

最初の指数は昨年5月に開始され、最近28のプロジェクトで構成され、最近追加されたものはEOSとNebulasに関連しているようです。

CCIDのスポークスパーソンによると

第2段階の評価モデルは、第1段階と比較して最適化されている。パブリックチェーンノードの展開を容易にするために、セキュリティ評価アルゴリズムが改善され、評価インジケータが追加されました。

解決するために失敗があったものの、6月10日に活性化されたEOSのメインネットワークは、短期の懸濁液として、技術革新に非常に活性であり、ソフトウェアの更新速度は、依然として公衆チャネルの次世代ました現在市場で動いており、業界で最も多く使われている。しかし、そのオンライン時間が短いため、ネットワークの安定性は依然として観察されている。

とのことです。

新たなランキング1位は?

 

CCID-3

 

今回発表された仮想通貨ランキングの注目は「EOS(イオス)」

取引確認効率、ネットワークスループット、および取引コストで優れた技術的な利点があったという内容だったようです。

ちなみにランキングは以下のとおり。

 

技術によるTOP5

1位:EOS

2位:Steem

3位:Ethereum

4位:BitShares

5位:Stellar

アプリケーション別TOP5

1位:NEO

2位:Steem

3位:Ethereum

4位:Stellar

5位:Nebulas

イノベーションによるTOP5

1位:EOS

2位:Bitcoin

3位:Cardano

4位:Ethereum

5位:Litecoin

 

CCID Index Rating Round 2全容(仮想通貨30銘柄)は以下のとおり。

1位:EOS

2位:Ethereum

3位:NEO

4位:Stellar

5位:Lisk

6位:Nebulas

7位:Steem

8位:BitShares

9位:Ripple

10位:Qtum

11位:Waves

12位:Cardano

13位:Monero

14位:Ark

15位:Ethereum Classic

16位:Komodo

17位:Bitcoin

18位:Stratis

19位:IOTA

20位:Verge

21位:Dash

22位:Bytecoin

23位:NANO

24位:Litecoin

25位:Sia

26位:Hcash

27位:Zcash

28位:Bitcoin Cash

29位:Decred

30位:NEM

 

まとめ

 

ランキングの評価基準として、基本的な技術レベル、アプリケーションの有用性、およびプロジェクトの革新性に焦点を当てているようですが、流動性、取引量、採用、価格などのcryptocurrenciesをランク付けするために使用される典型的な要因の言及まではなかったらしいですが、なぜそのへんの言及がなかったのかが少し気になるところです。

ただ、前回と比較してみるとイーサリアムは2位にダウン、ビットコインは17位に下がったところを思うと現状の仮想通貨事情というのか、そういったところが垣間見えるようには感じます。

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