ビットコインとイーサリアムの仮想通貨仲買プラットフォーム立ち上げへ

ビットコインとイーサリアムの仮想通貨仲買プラットフォーム立ち上げへ

22日、カナダの証券取引所を運営しているTMXグループが、子会社がペイケース・フィナンシャルと提携し、仮想通貨仲買サービスを立ち上げることで合意したと発表しました。

 

カナダのイメージ風景

 

 

ペイケース・フィナンシャルとの提携合意

 

トロント証券取引所(TSX)を運営するTMXグループが、子会社である「ショーカンDCN」「ペイケース・フィナンシャル」と提携し、仮想通貨仲買サービスを立ち上げることで合意。

 

このことをTMXグループが22日、発表しました。

 

ツイッターでもTMXが投稿をあげています。

 


ペイケース・フィナンシャルと協力してサービスを提供して…みたいな内容になってますね

 

 

ペイケース・フィナンシャルについて

 

フィナンシャルイメージ

 

ペイケース・フィナンシャルはトロントが拠点の分散的な金融サービスのプロバイダーです。

 

新事業計画は、今年第2四半期にビットコインとイーサリアムの仮想通貨仲買プラットフォームを立ち上げる計画となります。

 

提携の目的

 

TMXグループの声名の中で、ペイケース・フィナンシャルと”なぜ提携するのか?”がわかる節が書かれています。

 

なぜ提携するのか?

⇒提携することでブロックチェーンの生態系にある問題を解決することにつながり、仮想通貨市場と金融市場の主な架け橋が建設できるとのこと。

 

ベンチャーがTMXグループのデジタル戦略の前進になるということを言及しています。

 

 

TMXグループとショーカンDCNそれぞれの見解

 

コメントのイメージ

 

TMXグループ側のコメント

新しいテクノロジーが世界の金融業界を絶え間なく変革させていく今、当社は伝統的・非伝統的マーケットのどちらの顧客ニーズにも対応すべく、自社ビジネスを進化させる新たな方法を模索し続けている

 

ショーカンDCN側のコメント

革新的な企業家精神にあふれる業界のリーダーであるペイケースと提携できて嬉しい。ショーカンDCNが永続的な成功を模索する中で必要な協働業務を、この先積み重ねていくことを楽しみにしている

 

ちなみにTMXグループは他の仮想通貨企業との結びつきも強めているようです。

 

着実にTMXは仮想通貨企業の一つ一つとつながっているのでしょうね。

 

 

まとめ

 

今回の提携のみならず、TMXグループは他の仮想通貨企業との結びつきがよりいっそう強固なものとなっているようです。

というのも、既にいくつかの仮想通貨企業がトロント証券取引所での上場を発表していたり、中には著名な資産家の名前もそこには絡んでいるらしいです。

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