テンセントがリップルと業務提携?2,000億円超え出資!?ソースは?

テンセントがリップルと業務提携?2,000億円超え出資!?ソースは?

世界一のゲーム会社として知られるテンセントが、リップルに対して投資する準備が整ったと海外ripplenews.techが報じました。

リップル社は、同社の製品が大きな可能性を秘めている事を多くの人々に知ってもらうことを目指しているリップル側としてはプラスなことなのかどうか?

以下、詳しくまとめました。

 

 

 

リップルイメージ2

 

 

ripplenews.techによるニュース概要

 

14日付でripplenews.techが報じたニュース記事で、15日にはripplenews.techのツイートにあがっています。

 


この”Scoop: chinese giant Tencent…”部分を日本語訳すると

”中国の巨大会社テンセントは、リップルの技術に20億ドルを投資する準備ができている”

といった感じになります。日本円で2,000億円超え、めちゃくちゃ巨額です。

 

14日にripplenews.techが報じたニュース記事へのコメントは

 

「この情報のソースについてもっと知りたい」

「ソースは何?」

「この情報は信用できるものなのか?」

 

といった懐疑的にとらえられるコメントが寄せられています。

 

 

テンセントは本当にリップルに出資するのか?

 

出資イメージ

 

ripplenews.techが報じたニュースによると、実際に大きなニュースを持ってきてくれたのはアジア圏、なかでも特に香港からのようです。

ripplenews.techは、テンセントのお偉いさんたちが取締役会で「リップルの技術に対する投資の申請を承認したよ」って情報を得たとのこと。

 

14日付けで報じられた記事へのコメントを見ても”確定”や”確実”ではないようです。

 

テンセントが正式にリップルに対して出資を行うというニュースが発表されたら、

 

リップルが爆騰する可能性が大いにあるんじゃないでしょうか。

 

 

テンセントが20億ドル出資したら…

 

業務提携

 

本当にテンセントがリップルに20億円を出資したら、およそ10%から15%のリップルの株式を手に入れられると予想されています。

 

ripplenews.techの記事の中に

According to our source, Tencent will offer 2 billion dollars that will convert in XRP in the next 12 months. The first billion in early days of July. The plan of Tencent is to integrate Ripple technologies on its Wechat and start a tech war against Alibaba and Amazon on mobile payments.

と、書かれているのですが、これを日本語にすると

 

「私たちの情報源によると、Tencentは今後12ヶ月間にXRPで変換する20億ドルを提供する予定です。7月初めの10億人 テンセントの計画は、リップル技術をWechatに統合し、AlibabaとAmazonに対するモバイルペイメントの技術戦争を開始することです。」

 

つまり、今後1年間で20億ドル(日本円で約2,120億円をリップルに投資、まず7月に最初の10億ドル(日本円で約1,060億円)投資する予定だということが書かれています。

 

 

まとめ

 

リップルの技術に価値を見出していたテンセントが20億ドルの出資というのは、今後テンセントはアジア圏全域制覇みたいなところを視野に入れているのではないかと思えます。

企業や決済プロバイダ、銀行などにリップルの技術は提供されていますが、これらがそれぞれ企業だけでなく顧客単位になれば…

そう考えるとテンセントの意図が見えやすい気がします。

 

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