日経が23日、ヤフー(Yahoo)が仮想通貨取引所に参入すると報じました。
本格的に仮想通貨取引業を始めるのは来年4月以降になるそうです。
ヤフー(Yahoo)が仮想通貨取引所に参入
23日、ヤフー(Yahoo)が仮想通貨取引所に参入するということを、日経が報じました。
子会社を通じて4月金融庁登録業者のビットアルゴ取引所東京の株式の40%を取得するそうです。
本格的に仮想通貨取引業を始めるのは来年2019年4月以降になるといわれてます。
このことを報じた日経は、ヤフー(Yahoo)のことをこんな形で表現しています。
豊富な資金力と金融サービスのノウハウを持つ大手ITの参入を機に、業界再編が動き出す
たしかにグーグルと双璧をなすというのか、資金力が豊富というのはわかりやすいヤフーの印象になりますね。
ツイッターの反応
この”ヤフー仮想通貨業界参入”について、ツイッター上でもさまざまな声が上がっていました。
yahooが仮想通貨取引所はじめるってことで競争を刺激していいニュースだと思う。
知恵袋のベストアンサーにヤフートークン付与したり、ヤフオクにブロックチェーンを用いたり、色々してみてほしいな~— 灯篭 Blockchain かもしれない (@touroukawaii) 2018年3月23日
Yahoo!がビットアルゴと提携し仮想通貨参入は本決定じゃないけど交渉中のような感じなのかな。
Binanceが金融庁から警告報道でBTC下落するの見ても、やっぱり市場の中心は日本。となるとCCの復活はもちろん、大手参入で信頼性を上げる事が価格安定に繋がるのでは。
そういう盛り上げに期待したい。
— Mukku🔗Blockchain (@mukku_sun) 2018年3月23日
やはり注目している人たちはいますね。私、筆者自身も注目はしています。
注目と同時に期待値の高さがうかがえる気がします。
ヤフー(Yahoo)とビットアルゴ
ヤフーとビットアルゴの両社はすでに資本提携で合意しているということが日経で報じられています。
さらに、金融庁にも伝えているとのこと。
これから仮想通貨取引に関する必要なシステム整備などを行っていく流れなのでしょう。
ビットアルゴは2017年12月に金融庁から仮想通貨交換業者の登録を受けています。
ただ、現在同社のサイトから取引サービスを行うことはできず、ホームページ上では「営業開始に向けて準備を進めております」となっています。
まとめ
ヤフーが登録業者に資本参加で仮想通貨交換業に参入する理由は明白で、今のうちから金融庁に登録申請し、登録になるまで時間がかかることを見越した上なのかと予想がつく気がします。
ヤフオクもちょっと変わるのかな?なんてことを考えてしまう今日この頃です。