ポストケーブルネットワークテレビ局の「Cheddar」が仮想通貨のテレビ番組(ビットコインなどのデジタル資産への投資戦略を研究する番組内容)を始めることを15日、発表しました。
仮想通貨のテレビ番組
ポストケーブルネットワークテレビ局の「Cheddar」が仮想通貨に関しての番組を始めることを発表しました。
番組タイトルは「CryptoCraze」
30分番組で、ビットコインやイーサリアムなどのデジタル資産への投資戦略を研究する内容みたいです。
「30分だと短くない?」って声も聞こえてきそうですよね。
1時間番組でもいいような感じもしますがスポンサーだとか色々とワケがあるのかもしれません。
番組の背景
この仮想通貨に関する新番組「CryptoCraze」のスポンサーとして、「Tradestation」が名乗りを上げたそうです。
「Tradestation」はオンライントレードのプラットフォームですね。
その「Tradestation」のJohnBartleman社長が記者会見で言ってたこと、以下のとおりです。
「CryptoCraze」はNYの株式取引所から毎週木曜日の東部時間の午前10時30分から11時まで放送される。
「Tradestation」と「Cheddar」はビットコインやイーサリアムのようなデジタル資産は人々の大きな関心を呼ぶだろうと期待。
ミレニアル世代からの視聴を願っている。
ミレニアル世代とは?…1980年代半ばから2003年の間に生まれた世代のこと。
「CryptoCraze」制作者の声
「CryptoCraze」の制作者は、記者会見でこう話しています。
番組は、仮想通貨の分析や投資の話に加えて、ICOやマイニング、規制の動向についても突っ込んで放送していく。
仮想通貨やブロックチェーン技術、規制、ICOについての深い洞察・分析を視聴者に与えていく。
実際に生で記者会見を聞かずとも、熱い気持ちが伝わってくるようですね。
視聴者に仮想通貨の世界で何が重要なのか?雑念を排除しながらそのへんも伝えていきたい、とも話していたようです。
まとめ
毎週放送のレギュラー番組として仮想通貨の番組の枠を取るってやっぱりアメリカだな、と感じますね。
ただ、時間帯が午前中ということがちょっと意外でした。夜だと枠がなかったんですかね?ミレニアル世代をターゲットとして狙っているとのことですが、そのミレニアル世代は単純に仕事や学校なんじゃ…
でも色んな熱い想いがあるのは伝わってきてますし、「Cheddar」(チェダー)だけにチェダーチーズのように濃厚な番組になるといいですね。